嵐しょーせつ。Part2
第16章 お隣さん。
和「雅紀は?」
雅「俺は、、、自分の偏差値にあったところかな。」
和「、、、そっか、、」
和は、一瞬暗くなった。
どうしたんだろう。
俺もね、国立目指したいよ?でも和と違って学力ないからさ、、、
でも、一応夢はあるんだ。教師になるって。
和もたしか教師になれればって言ってたけど、、、
大学は一緒のところはムリだろう。
雅「ちなみに国立ってどこ目指してる?」
和「千葉大学かな、、、」
千葉大学か、、、
じゃあこっちから通うのか一人暮らしなのか。
そうこうしてるうちに、、、
翔「おっはよ!」
潤「はよ、、、」
雅「おはよ〜〜笑潤機嫌悪っ!」
智「いつものことだろ笑」
和「そういうあなたも眠たそうですね笑」
智「眠いものは眠い。」
翔、潤、智は、中学からの友達。6年も経ってるんだね。
翔「雅紀?どーしたの?」
雅「ん?何で?」
翔「元気なさそうだし、相談のるよ?」
相談か、、、
翔に一回聞いてみようかな、、、
雅「ちょっと先に行ってて〜〜翔と自販機寄っていくから」
3人にそう伝え、翔を連れて行った。
翔「やっぱり何かあったんだね。どうしたの?」
雅「うん、、、大学のことでね、、、」
俺は全部話した。
翔「、、なるほどね、、、雅紀はさ行きたいの?」
雅「え?」
翔「和と一緒の大学行きたいの?」
そりゃ、出来れば行きたいよ、、、
生まれた時からずっと一緒なんだし、、、
雅「、、、うん。」
俺は、もう決めた。