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和said

あ〜〜今日楽しかったなぁ〜〜。

早く雅紀に伝えたい笑

和「ただいまーっ？」

ん？誰もいない？暗いぞ？


雅紀はこの家に帰ってきた形跡がなく、、、

でも遅くなるとは言ってなかったし、、夜11時だし、、、

潤に聞いてみよう。

潤『はい。』

和『あっ？潤？雅紀知らない？？』

潤『今、俺の家にいるよ』

どうして、潤の家に？
まぁいいや。

和『飲んでたの？迎えに行くよ。』

潤『お前、あいつに何か言うことないか？』

、、、え？

潤『何やってんだよ！』

、、、どうして、潤が怒ってるの？

和『何のことかわからないんだけど、、、』

潤『お前ふざけんなよっ！いい加減にしろよっ！！』

なんで、、、

和『え、だからわからないんだけど、、』

潤『お前ら上手く行くと思ってたのに、、応援しようと守ろうとしてたのに、、、お前のこと、、、』

“見損なった”って言い残し電話を切られた。


俺はわからない。翔と会って影でやってるだけ。
雅紀にバレてないと思ってた。

そして、次の日の夜。

机に置き手紙があって内容は、、、

『今までありがとう。和が本当に好きなのは俺じゃなくて翔さんだったんだね、、、辛いけどそこは幼馴染として和の幸せを選択しました。幸せになるんだよ？俺は大阪へ行きます。さよなら。雅紀』

、、、うそ。

なんで、、、泣。

バレてたんだ。

1人で泣いていると、、、

ピーンポーン。

誰だよ、、、こんなときに、、、

ガチャッ、、、

和「、、！？大野さん。」

智「お前最低だよ。俺の翔を奪いやがって。サイテイっ！！」

バコーンッ、、、

智「どうしてくれるんだよ！！雅紀から聞いたんだよっ！！俺の、、、翔とるなよ。」

それだけ言い残し帰って行った。

俺は２つ選択肢がある。

１つ目は、翔とまたやり直すか。

２つ目は、、、雅紀と幸せになるか。

どっちにしろ、、、雅紀は許してくれないだろうけど、、、