嵐しょーせつ。Part2
第19章 ミライ
俺は、仕事にも行けなくなりずっと家出過ごしていた。
どうしたら、、、
ガチャッ、、、
、、、雅紀?
俺はちょっと期待してた。すると、、、
潤「、、、和。」
潤だった。
俺はお茶を入れ潤に渡した。
潤「この前はごめんな。怒鳴っちゃってごめん。」
和「んん。いいよ。ありがとう。」
潤「雅紀さ、、、大阪へ転勤するんだよ。」
雅紀、希望してたんだっけ?大阪に。
潤「お前はどうするの?」
和「え?」
潤「雅紀はもちろんお前と一緒に行きたいと思う。でも、翔さんと会うっていうの口実にして、浮気してたんだろ?」
和「ん、俺、どうかしてたんだよ、、、」
雅紀より気持ちよかったし、、、
潤「お前が決めないとダメだよ。、、、1週間後大阪に行くって。」
それだけ言い残し潤は帰って行った。
どうしたら、、、
でも、翔は一回俺のこと裏切った。
浮気して俺のこと捨ててそいつのところへ行った。
それで、落ち込んでいた俺を拾ってくれたのが雅紀だった。
優しくされるがまま、、いつしか恋してた。
、、、そうだ。
俺は雅紀しか愛せないんだ。
雅紀がいないと俺はダメになっちゃうんだ。
よし、決めた。ハッキリしなきゃ。
俺はまず、智さんに連絡した。
智「何、話って。」
和「、、、ごめんなさいっ!!」
謝った。
智「え、、、」
和「智さんの大切な人を奪って本当にごめんなさいっ!!でも、もちろん雅紀のこと好きだけど、翔のことも好きだったんです。だから少しだけならって。それが甘く見てしまいました。」
智「そっか、、、もういいよ。俺もごめんな?」
和「いえ。本当にすみません。」
智「、、、気持ちよかったでしょ笑」
智さんは急に変なこと言ってきて、、、
智「翔うまいんだよ笑」
最後は笑ってくれた。
智「そーいえば、雅紀って異動なんだよね。大阪に。」
和「はい、雅紀を選択します。雅紀のそばにいたいんです。それは、幼馴染としてでもあるし“恋人”としてそばにいたい。」
智さんは笑って送り出してくれた。