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嵐しょーせつ。Part2

第20章 真実


そして、しばらくして。

和「すみません。お世話になります、、、」

翔「いいのいいの!和也くんのお家になるんだし、俺たちはこれから兄弟みたいに過ごそうぜ!」

今日から和也くんと一緒に暮らす。

お父さんにも話し、了承してくれた。

潤「和は、俺の隣の部屋だから。」

和「うん。ありがとう。」

あまり笑わないな。
しょうがないか。突然の出来事だったし、、、

智「和也くんは何が好きなの?食べ物とか。逆に嫌いなものとか言ってくれると助かるかな!」

智にぃは和也くんのこと知ろうとして頑張っていた。ご飯とか作るの全部智にぃだもんね。

和「、、、ハンバーグが好きです。嫌いなものはないです。」

智「嫌いなものないんだ〜〜笑偉いなぁ〜〜。この家なんて半分以上がパクチー嫌いなんだよ??笑」

潤「しょうがないだろ。嫌いなもんは嫌い。」

この家はお父さんと翔と潤がパクチーを苦手とし、、あまり入れられないんだ。

智「じゃ、今日はハンバーグにしようか!」

お買い物行ってくると言って出かけた智にぃ。

潤「ふふっ笑嬉しいんだろうな。家族が増えて。」

和「ごめんな。潤にいつも迷惑かけちゃって。」

潤「気にするな。俺のにぃたちは優しいやつばかりだし、迷惑なんて思ってないから。」

リビングでお茶入れてゆっくりと話していた。

翔「え、一人っ子じゃないの?」

和「えぇ。僕のところにもう1人兄が居たみたいなんですが、、、物心ついたときにはもう。」

潤「だから、ずっと一人っ子として育てられていたんだよ。」

へぇー、そうなんだ。

和「この日本のどこかにいるはずなんです。」

そっか、、、

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