嵐しょーせつ。Part2
第22章 スキなキモチ
潤「かずって、あのかず??」
翔「そうそう笑俺らの幼馴染だよ。」
幼馴染だ、、、
そうだ。かずが引っ越すことになった時泣いて引き止めたぐらい離れるのが嫌だったんだ。
雅「、、、かず泣」
和「まーくん?」
雅「会えて嬉しい。なんか、初めて会った感じしなかったんだ。」
和「実は俺もなんだよね。」
雅「え?」
和「まーくんとここで初めて話した時話しやすくてさ、、小さい頃に遊んでた幼馴染もこんな感じのやつがいて、名前も一緒だったから。まさかと思ってたんだ。」
潤「かず、なんか、、、嬉しいよ。」
和「潤くんもなんか変わったね笑」
潤「そりゃあね笑だってあれから20年近く経ってるんだよ?笑変わってなきゃおかしいだろ笑」
和「ふふっ笑確かに笑」
なんか、元に戻ったっていうか、、、
和「あっ、じゃあさ、智くんも覚えてる?」
、、、智くん?
、、、、ん???
あー!!!
雅「え?智もいるの!?」
和「ふふっ笑そうそう笑」
智は、中学上がる前にお父さんの転勤で海外へ行った。
翔「どこにいるの?」
和「今俺とシェアハウスしてるんだよ。行く?」
行かない手はないでしょ!
俺らは和に連れられて初めて部屋に入った。
和「智ー。」
和が名前を呼ぶと、奥からボーッとしながら出てきた男。
智「んー?どーした、、、!?!?え!?」
智は俺らの顔を見てビックリしていた。
智「雅紀!潤!翔!!!」
翔「智じゃーん!やばいすぎるだろ!!」
智「え!?なんで?」
潤「和と同居してるって聞いたから。」
雅「それに、和があの和だと思わなかったよ。」
智「えー!みんなー泣会いたかったよぉ〜。」