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嵐しょーせつ。Part2

第3章 楽しかったこと。


翔「面白かったなぁ〜」

雅「うん!翔ありがとうね?」

翔「ふふっ笑喜んでもらえて何より笑」

俺らはしばらく街を歩いて、お買い物をした。

雅「あっ、ここの喫茶店入ろうよ。」

翔「おう。」

中に入り、

翔「アイスコーヒーでいい?」

雅「うん!あと、パンケーキ!」

翔「すみませーん!アイスコーヒー2つとパンケーキください!」

運ばれてきて、ゆっくりしていると

?「なんだよ。最悪。」

?「別のところ行こうぜ。」

?「そうだな。」

聞き覚えのある声で、、、

翔「あっもういいよ。俺ら帰るから。」

翔は荷物を持って、

翔「ほら、帰ろ。雅紀。」

雅「うん、、、」

翔はお金を払って、、、

翔「、、、裏切った奴は許さない。」

和「あっそう。」

潤「なんだよ。うぜーな。」

智「、、、」

3人は睨んできたけど、、、、

俺らは無視して外へ出た。

雅「はぁー、まさかここで会うとは、、」

翔「そうだな。」

またしばらく街をブラブラして休んでいたら、

「おっ、そこのにいちゃん笑」

「金貸してくんね?」

不良二人組に声かけられ、

翔「すみません。雅紀行こう。」

「えー!いいじゃーん。ちょっとでいいから貸してよ」

翔「持ち合わせないなので。。。」

「ったく、じゃあこうするしかねーな。」

2人組は俺と翔の脇に手を回し、その後ろから出てきた3人ぐらいの男にボコボコに殴られた。

翔「、、たの、、む!雅紀だけはやめてくれ!」

翔は喘息持ちの俺をかばってくれた。

翔「お願い!!雅紀だけは、雅紀だけは!!」

自分もボロボロなのに、俺を一生懸命助けてくれた。
でも、その男たちは黙ってなくて、、、

雅「、、、ひゅっ、、、」

息出来ない。どうしよ。症状が出てきた。

翔「、、まさ、、き!マサキ!!」

翔は男たちの手を振り払って俺のところへ駆けつけてくれた。

翔「、、ちょっと待ってろ。吸入器出すから。」

でも、出してる途中もずっと蹴られたりした。

それでも翔は俺を助けるために我慢し続けていた。

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