嵐しょーせつ。Part2
第22章 スキなキモチ
雅「俺たちの家に住めばいいっ!」
智「え、、、」
雅「俺たちの幼馴染だよ?助け合って生きていかないといけない。だから、俺たちの家においでよ。」
翔「うんそーだな。おいで。」
潤「ちょうど2部屋空いてるから。」
和「、、、いいの?」
雅「うん!」
なんだかんだ色々あったけど、2人は俺たちの家に住むことになった。
雅「家賃は気にしなくていいから。」
智「でも、、」
翔「生活苦しいんだろ?俺たちはちょっとだけだけど余裕あるし、大丈夫。」
家賃は、いつも通り俺たちが払うこと。
和たちが食費は払うと言ってきたから
潤「1万でいいよ。」
毎月1万だけ渡してごはんを作ってくれた。
やりくりしてるみたいで、、、
和「ありがとう。」
雅「いいの。和たちは作品作りに没頭して笑」
和「ありがとう笑」
一緒に暮らし始めてから間もなく俺達はバスケの試合が始まり、毎日毎日朝早く起きて夜中に帰って大変な時期が続いた。
智「ご飯作ったよ。」
智が毎日ご飯を作ってくれて本当に助かっている。
自分の作品作りは中断して家のことをやってくれて
2人には感謝しながら俺らは試合に出た。
翔「雅紀っ!シュートだ!!」
シュートしなきゃ、、、
でも、さっきから左足が痛い。
シュート決めないとチームが勝てない。
シュートを決め、チームメイトにハイタッチしながら歩いていると、、、
痛い、、、
もうダメかも、、、
ズキンッ、、、
雅「、、、ったい、、、」
俺はそのまま倒れてしまった。
「おい!相葉!!」
痛い、、、
潤「雅紀っ!!おいしっかりしろ!!」
翔「おいどうしたんだ!!」
雅「、、、ひ、だり、、あし」
翔「左足?」
翔が左足を見てくれた。
翔「腫れてる。ずっとこんな感じだったの?」
うん、心配かけるし、、、
雅「大丈夫かな、って。」