嵐しょーせつ。Part2
第22章 スキなキモチ
それから智は戻ってきたけど、気遣ってくれたのか帰ると言って帰っていった。
隣で眠る和の顔は本当に変わらなくて、可愛い。
俺は気付けば隣で眠る和のくちびるにキスをしていた。
和「、、、んぅ、、、」
キスに気づいたのか起きてしまった。
和「今、何やった?」
雅「、、え?な、何も、何もやってないよ?」
和「うっそだー!今これやったでしょ!?」
って言って俺にキスをしてきた。
和「図星だな笑」
雅「もぉー、、、和が可愛いからいけないの!!」
っていいながら俺は和を下にして抑えつけてくちびるを貪った。
和「、、、んぅ、はぁ、、、」
和も嫌じゃないみたいで俺の首に手を回してきた。
雅「、、か、ず、」
“好きだよ、、、”
“俺も、、、まーくんのこと好きだったよ?”
雅「え、、、」
和「小さい頃からまーくんだけなの!まーくんを独り占めしたいの!!」
雅「そっそうなの?ごめんね、気付かなくて、、、」
和「でも、、、もう手に入れた。」
和は少し起き上がり俺に深い深いキスをしてきた。
それに応えるように俺は夢中で貪った。
雅「ふふっ笑くちびるがヒリヒリする笑」
和「俺も笑」
雅「ねぇ、俺と付き合ってくれる??」
和「うん!そんなの当たり前じゃん!!」
俺達は付き合い始めた。
少しすると翔と潤がお見舞いに来てくれた。
翔「え!?どっどういうこと??」
雅「だから、和と付き合うことになった。」
潤「どういう流れだよ。」
和「まーくんのこと好きだったの。俺。」
翔「あー、なんか聞いたことがある。」
和「当たり前じゃん。まーくん以外には言ってあったもん!」
えー!?言ってたの??
嘘だろ、、、
和「やっと手に入れたの。こんなカッコイイ彼氏がいるし、幸せもんだ」