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雅紀side

今回最後の試合。

負けちゃって、３位という結果に。

優勝目指していたから悔しくて悔しくて
でも、和也がいたから。

切り替え大事！

試合が終わり、翌日。

「せんぱーい！辞めないでくださいよぉ」

雅「そんな〜俺だって辞めたくないけどさ。」

キャプテンとしてチームを引っ張ってきた俺。

今日は、キャプテンの引き続きと引退する日。

雅「みんな！ありがとう！俺達はもう引退しちゃうけど、また新しいチームで頑張ってほしい。来年こそ優勝な！！」

『はい！！！！！』

3年間ありがとう。

着替えて校門に向かうと、、、

雅「和也っ！？」

和「おう、終わったか。お疲れ様。」

今日休みなのに、、、

和也は私服で俺を迎えに来てくれたみたい。

雅「どうして？何でいるの？」

和「ん？お前の最後の部活迎えに来ただけだよ。」

和也って本当に優しい。
自慢の幼なじみだ。

？「あれ？雅紀！和也ー！」

雅「おー！翔！」

翔「部活？」

雅「うん、今日引退した。」

翔「あっそうか、、お前は今日引退か、、、」

翔は、中学からの友達。

翔「和也はいつもの迎え？」

和「うん。」

雅「翔は明日だろ？試合。」

翔「うん！今日は、早く終わって明日に備えることにした。」

翔は、サッカー部のキャプテン。
明日最後の試合みたい。

雅「あっ、和也。明日さ、智を誘ってさ試合見に行こうよ！」

和「え？いいけど、、、」

雅「翔！明日行くね！」

翔「本気！？いいの！？頑張らきゃな笑」

智も中学からの友達で、美術部の部長だ。

和「あれ？潤は？」

潤は、バレー部のキャプテンで、、、
中学からの友達だ。

翔「潤は、まだ練習やってんじゃねーか？」

和「潤はいつだっけ？」