嵐しょーせつ。Part2
第27章 愛
母さんを押し倒した潤は、警察にお世話になった。
そして、懲役3年という決断されて。
和「、、、仕方がないよな、、、」
雅「うん、、、」
家族もいなくなってしまった俺ら。
突然のことでもう何もかもダメになった。
祖父母が優しく学校を卒業できるまで出してくれ、なんとか卒業し俺達は就職した。
雅「和也!これよろしく!!」
和「おう、これ代わりにやっといてくれ。」
雅紀と一緒に同じところ同じ部署で働いていた。
だから、得意なものがあるとお互いに協力しあって頑張っていた。
そして、、、
「どうぞ。」
潤「お世話になりました。」
弟の潤は、釈放され俺達は迎えに来た。
潤「なんでいんだよ、、、」
はぁー、、、変わってねーな。
雅「潤のこと迎えに来たんだよ。ほら、帰るぞ。」
雅紀は、潤の手を掴んで歩いて行った。
潤「ちょっ!離せよ!ガキじゃないんだから!!」
雅「黙ってついてこい。」
俺もそのあとついて行った。
こいつが釈放される時、2人で話し合った。
雅「潤は、腹違いの弟。家族なんだから。」
和「うん、でもあまり話したことないし、、、」
雅「でもさ、家族なんだから。むかいいれよ?」
こいつは18歳だ。
この先のこと話し合おう。
雅「ただいまー。」
潤もあれから黙ってついてきた。
和「潤。そこに座れ。」
ソファーに潤を座らせ、、俺達も潤の目の前に座った。
雅「おかえり。」
潤「、、、」
雅「なんか飲む?」
潤「いい。」
潤は、腕を組みイラついていた。
雅「潤、この先のこと話そ?」
潤「はぁ?なんで、なんでお前らと話さなきゃいけないんだよ。」
和「嫌だとわかってても、家族は俺達しかいない。お前がどうするか勝手だけど、高校も出てないお前は就職も厳しい。」
雅「潤は、何かやりたいことある??」
まずは、潤の気持ちを聞いてみないとね、、