嵐しょーせつ。Part2
第28章 今でも
1人で泣いていると、、、
潤「大丈夫か??」
、、、潤泣
俺は思わず潤に抱きしめてしまった。
潤は一瞬びっくりしたみたいだけど、、、
すぐに返してくれて、何も言わずずっと背中を優しく叩いてくれた。
雅「、、、潤泣」
潤「ん??」
雅「、、、なんで?なんで今更。」
潤「俺もちょっとびっくりしちゃったな、、、」
まだ、和のこと好き。
でも、理由も分からずただもう無理とだけ言われて、俺の前から居なくなった。
潤「お前は何も気にすることない。黙っていればいいよ。」
雅「うん泣」
今日はなんだか1人で居たくなかった。
だから、久々に潤の家に泊まることにした。
潤「なんか、久々だね笑」
雅「うん、ごめんね?俺のワガママで。」
潤「ん?いいよ笑気にするな笑俺もなんだかんだ嬉しいんだからさ笑」
俺は潤が敷いてくれた布団で寝ようとしたけど、、、、、寂しくて
雅「、、、ねぇ、、」
俺が言いたいことがわかったのか、、、
潤「おいで。」
潤は布団をめくり、俺はそのまま隣に寝た。
28歳にもなって、ちょっと恥ずかしいけどこれぐらいのほうが落ち着くし寂しくない。
いつの間にか寝てたみたいで気づいたら朝だった。
潤「起きた?おはよう」
雅「おはよう。」
潤は朝ごはんを用意してくれた。
やっぱ美味い、、、
朝からこんなご馳走を、、、
潤「今日どうする?休みだろ?」
雅「ん〜。」
潤は、仕事があるって言ったから、、、帰ろうとしたけど、、、
潤「1人でいるの嫌だったら俺の店にいなよ。今日も泊まっていいから。」
それに甘えてしまおう。
案外と手伝い好きだし。
潤の家に置きっぱの服を着て、外へ出掛けた。