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嵐しょーせつ。Part2

第29章 友〜tomo〜


翔「これ、まーくんが作ったんだよ?」

雅「うん、ちゃんと持っててくれたんだね笑」

翔「そりゃそーだよ!このブレスレットがあるからこそ、寂しくなんてなかった。いつも一緒にいるような感じがした。」

翔くん、、、
みんなちゃんと持っててくれたんだね、、、

雅「っていうか、潤くんは??この学校なの?」

智「うん、潤くんはね今先生に呼ばれてる。」

翔「多分もーすぐしたら来ると思うけど。」

潤くんは、まだ何も知らないっぽいから、、、
ドキドキしてた。

すると扉が開いた。

潤「よっ!、、、!?!?!?まーくん!!」

雅「潤くん!!」

潤「まーーーーくん!!」

雅「じゅんくーーーーーん!!」

お互いに抱きしめた。

潤「どうして?この学校だったの??」

雅「うん!」

潤「マジかよ!全然気づかなかった!」

雅「俺も!!」

これで、全員揃ったんだ、、、

なんか、嬉しいよ泣

和「わぁ!わぁ!なんで泣くのよ、、」

雅「んー、だって嬉しいんだもん!」

もう、俺今日泣くの何回目?

嬉し泣きばかりしてない??

和「俺もだよ笑」

和くんと翔くんは、俺の隣のクラスで
智くんと潤くんは、そのもう一つ隣のクラス。

だから、知らなかったんだね。

でも嬉しい。

大好きな人たちとまた一緒に過ごせるから。

雅「でも、なんかもうまーくんって言われるのちょっと恥ずかしいな笑」

和「ふふっ笑だって俺たち高校生だもんね。」

俺の一言でみんなは雅紀って呼んでくれるようになった。たまーに、まーくんだけど笑

俺もみんな下の名前を呼び捨てにするようにした。

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