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嵐しょーせつ。Part2

第29章 友〜tomo〜


和「まーくん。またあとで笑」

雅「うん!笑みんなバイバイ!」

お昼休みはあっという間に過ぎた。

ってか俺、4限目もサボっちゃった、、、

まぁいいか。


「今日はここまで。相葉ー。黒板よろしく。」

雅「はい。」

俺は黒板消し係。

でも、、、黒板消してる時に、、、

バフっと誰かに投げられた。
後ろから笑い声も聞こえるし、、、

もういや、、、泣


俺のいじめはこのクラスから始まったから。
クラスのやつらにいじめられて、最終的にはこの学校の不良グループまでやられた。


和「まーくん!行こっ!」

ちょうど黒板消し終わる時和たちが迎えに来てくれた。

今日は終礼もないから、俺はカバンを持ってみんなの元へと向かった。

潤「おいおい、なんで背中が粉だらけなの?笑」

雅「え?ふふっ笑消してる時に背中まで粉だらけになっちゃったのかな?笑」

翔「んなわけねーだろ笑」


そんなわけねーじゃん。

みんなに心配かけたくないんだよ。

雅「このあとどーする?もし良かったら俺んち来る?笑」

和「行く行く!!」

みんな賛同して俺んちに招待することに、、、

雅「どうぞ、今日誰もいないからゆっくりしてって?」

一応母さんにメールした。

すると、、、
『了解!もし良かったらご飯も一緒に食べちゃいなさい。父さんも母さんも今日帰れないから。』

今日も帰ってこれないのか、、、

仕方がないよね!仕事だもん!!

雅「部屋に行こう。」

階段を上がり、つきあたりに部屋がある。

智「わぁ!なんか大人っぽい部屋になったね笑」

そりゃ、10年の間に模様替えするよ笑

翔「でも、なんか狭く感じるのは俺らがでかくなったってこと?笑」

そーだね笑
俺たち小さかったもん。

潤「雅紀と和なんて、俺らの中でも一番小さかったもん笑」

和「そーだよ!なのに、この中で一番でかくなりやがって!」

雅「ふふっ笑」

潤「あっこれ!」

雅「んー?」

潤が目につけたもの。それは、、、

雅「あー、俺の宝物の置き場笑」

翔「これ懐かしい!!」

智「写真も、これおいらなんて毎日学校に持っていってた。」

雅「マジ?笑」

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