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嵐しょーせつ。Part2

第29章 友〜tomo〜



和「じゃあまた、お昼休みね。」

雅「うん、、、」

翔「俺たち隣にいるから。何かあったらおいで?俺たちも出来るだけ休み時間行くから。」

雅「うん、ありがとう。」

とりあえずみんなと学校に行ってわかれた。

教室に入るなり、自分の教科書やノートを確認する。

よし、何もされてない。

俺は席について大人しくやっていた。


「おっ、朝から暗いですね〜相葉笑朝から不愉快になるのごめんだから出てってくれない?笑」

「おら、早く〜」

またこいつらかよ、、、

早く出てけと言われ、辛くなって立ち上がろうとした時、、、

?「おい、そこ邪魔。どけ。」

?「ごめんね〜俺ら相葉に用があるんだ〜」

「ちっ、なんだよ。」

そいつらはどこかに消えて、、、

雅「和、翔。ありがとう。」

翔「いいよ笑怖かったね?」

和「ほら、おいで?まーくん。」

俺は、和たちと教室を出た。

もう、、、泣きながら廊下歩いていた。

怖かったし、2人が助けてくれたのが嬉しかったから。

翔「も〜泣くな〜笑大丈夫だから。」

雅「うん、、、」

翔は、俺の肩に手を回し和は俺の頭をトントンと優しく撫でてくれた。

和「まーくんはよく頑張ったよ?えらいえらい。」

、、、ありがとう泣

雅「2人が助けてくれなかったらまた逃げてたかも。」

翔「あいつらが言ってること本気にすんなよ?」

雅「うん、、、」

これで終わると良いんだけど、、、
そうも上手くいかない。

和「また行くから。」

雅「うん!」

休み時間は2人と過ごして、授業始まるし自分たちのクラスに戻った。

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