
嵐しょーせつ。Part2
第31章 想い
雅「和っ!今日あいつらと飲みに行こう!」
和「うん。わかった笑」
あいつらとは、、、
中学高校と一緒だった3人。
俺は極度の人見知りでずーっと雅紀にくっついてた。だから、友達なんて出来るはずもなく、、、雅紀がそばにいればいいって。
でも、、、
雅「大丈夫だから。翔たちはみんな優しい人だから。」
雅紀が俺に紹介してくれた。
そして、すぐ意気投合し常に5人で過ごすようになった。
高校も同じところに進学してそれぞれ大学や専門学校と通い、たまに会っている。
潤「おーい!雅紀ー!和ー!」
雅「お待たせ笑」
智「ん!和めっちゃ甘い匂いがするっ!」
和「うん、だってさっきまで仕事してたもん。」
翔「ふふっ笑」
雅「よっし、行くか。」
行きつけの居酒屋に向かう俺たち。
卒業してからもこうして会って本当に幸せな俺。
もちろん、隣には雅紀がいるし、、、笑いあっていける3人もいる。
雅「うぅ、飲み過ぎた、、、」
和「あらら、珍しいね笑」
雅紀はいつも以上に飲んで、強いのに今日は酔ってしまった。
雅「かーずー♡」
和「はいはい。帰るぞ。」
はぁ、少しは俺の気持ち分かれよな?
めっちゃドキドキしてるんだから。
翔「じゃあね!」
和「おう、また連絡する!」
3人とバイバイして、俺は雅紀を担いで帰った。
