
嵐しょーせつ。Part2
第31章 想い
はぁ〜、、、
昨日はマジ大変だった、、、
途中で戻すしさ、なかなか帰ろうともしないしさ、、、本当大変だった。
やっとの思いで雅紀のベットに寝かせて、、、俺はもう夜も遅いし、泊まった。
雅「うぅ、、、」
和「、、、起きた?」
雅「うん、、、俺。いたたっ、二日酔いだ。」
和「もぉ、どうしたのさ。はい、水。」
雅「ありがとう、、、」
水を渡し雅紀は勢いよく飲み干した。
何か嫌なことあったのかな?
雅「記憶ないんだけど、、、俺どうしてた?」
和「大変だった。」
雅「えっ!?うそっ!?、、、いたたっ」
和「ったく、、、大人しくしてなさいよ。大丈夫だって笑幼馴染なんだから笑」
雅「うん、ごめんね?和。」
和「んん。ちょっと寝てれば良くなるだろ。」
雅「んふふっ笑うん!」
雅紀って本当カッコイイけど、可愛い。
全て持っているから俺にとっては本当勿体無いぐらい。
ブルルッ、、、
ん?電話?
スマホをタップし、電話に出た。
和「、、、はい。」
『もしもし、二宮?』
和「はい、どうしましたか?」
『お前にいい話があるんだけど、、、』
電話の声主は、ホテルなどでレストランをプロデュースして、俺のケーキも講評してくれる人。
和「なんですか?」
『お前、ニューヨーク行ってみないか?』
和「、、、え!?」
『お前の技術はもっと上がると思うし、いい経験になると思うんだ。』
和「はい、、、」
『それで、あの有名なホテルで、パティシエとして弟子入りしてみたらどうだ?そこは、俺の知り合いもいるし、話つけておくから。』
和「はい、、、」
