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嵐しょーせつ。Part2

第31章 想い


俺のニューヨーク行きが決まり、
明日のお昼に旅立つことになった。

雅「なんか、、、和の家さっぱりしちゃったね、、、」

俺たちは実家を出ているため一人暮らししてた。
全部引っ越しの準備は終わり、、、この家とも明日でさよなら。

和「うん、、、」

今日は、翔たちと一緒に過ごし、、、明日からニューヨークだ。

翔「和っ!」

和「わぁ!!」

翔「離れるの嫌だっ!!」

潤「まぁまぁ仕方がないだろ。俺だって寂しいよ。」

和「みんな、ありがとうね笑」

智「まぁ、永遠の別れじゃないし、、、俺たちも向こうに行けばいいんだよ。」

和「ふふっ笑おいで!」

雅紀は、ずっと黙って俺たちの会話を聞いていた。

今日何も話してないな。

和「雅紀??」

雅「ん?何?」

和「どうしたの?」

雅「いや、なんか寂しいと思ってさ笑」

智「そりゃ、雅紀が1番寂しいって思ってるだろうな。赤ん坊からの幼馴染だろ?」

雅「うん笑24年間ずっと一緒にいたからさ、、、」

和「うん、、、でも遊びに来てよね?絶対!!」

雅「うん、またいつかね笑」

こうして笑ってるけど、、、俺はやっぱり雅紀のことが好き。でも、その関係が崩れるのだけは嫌。明るくて元気な雅紀でいてほしい。

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