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嵐しょーせつ。Part2

第31章 想い


雅「これからも俺の隣で笑って一緒に過ごしてくれる?」

、、、え。

和「でも、俺、ニューヨーク行くんだよ?もう無理だよ、、、」

雅「和がどこにいても関係ないよ。俺の隣には和がいないとダメなんだ。俺は和と一緒にいたい。」

雅紀、そんなに俺のこと考えてくれたの?
だったらもう逃げる必要ないね、、、、

和「、、、わかった、、、」

雅「え?」

和「俺の気持ち聞いてくれる?」

雅「うん、、、」

和「、、、雅紀。俺の隣には雅紀がいないとダメ。雅紀には常に明るくて元気な雅紀でいてほしいんだ。だから、俺気持ち伝えたらもうこの関係も崩れちゃうのが嫌だった。でも、もう俺は逃げない。」

雅紀は黙って聞いてくれた。

和「俺も、雅紀のこと好き。俺の隣で笑っていてくれませんか?」

雅「、、、もちろんっ!!和ー。」

和「、、、待ってるから。」

雅「え??」

和「向こうで待ってるから。」

雅「うん!俺頑張る。」

待ってるよ、、、雅紀。

なんか、、、楽しみが増えた気がするな、、、

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