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嵐しょーせつ。Part2

第4章 離れない


?「、、、の。に、、、に、、、の!にの!!」

、、んっ、誰かが俺の名前呼んでる。

翔「にの!!大丈夫か?」

目を覚ました俺は見慣れない場所にいた。

和「ここどこ?」

智「病院だよ。」

和「びょーいん?」

俺どうなったの??

智「よかった目を覚ましてくれて、、、」

周りにはメンバーがいた。

でも1人だけいない。

左側のベットに彼が寝ていた。

和「ね、、、」

潤「相葉くんも怪我して頭を強く打ったせいで意識が戻らないんだ。」

俺を守るためにそこまでして、、、、

俺は手を擦りむいただけだったみたい。

相葉くんは頭にも手にも足にも包帯がぐるぐる巻かれていて、、、俺を守ってくれたんだと改めて思った。

俺はすぐに退院できたけど、彼はまだ目を覚めない。

和「相葉くん、目を覚ましてよ。」

それから毎日のように彼のそばにいた。

マネージャーにお願いして俺と彼の仕事は全部延期にしてもらった。

他の3人も仕事が終わり次第こっちに来てくれる。

それから何十日後、、、

雅「、、、、」

和「相葉くん??」

雅「、、、に、、、の、、?」

和「相葉くん、、、相葉くん泣」

雅「、、、ど、うして、、にのが、、泣くの、、、」

和「バカっ!お前、何日も目を覚まさなかったんだぞ!!心配したんだからな!!」

雅「ごめんね?にの。」

俺は彼の体を優しく抱きしめた。

和「俺のこと守ってくれてありがとう」

雅「ふふっ笑にのが無事でよかった。」

彼は自分の怪我より俺のこと心配してくれた。

ほかのメンバーに知らせると、、、

潤「はぁー、はぁー、、、」

和「なに、そんなに急いできたんだよ。」

翔「だって、、、まさきが目を覚ましたって、聞いたから、、、」

智「仕事早く終わらせてきたんだよ。」

雅「ふふっ笑ありがとう。ゴメンね?」

彼はすぐに退院できるように頑張る!って言って、、、何週間後に退院できた。

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