嵐しょーせつ。Part2
第34章 ケンカ
雅紀said
リレーの選手選ばれた俺。
潤「これで、俺ら優勝決まるからな!」
雅「うん笑でも、プレッシャーかけないで!」
潤「ごめんごめん笑」
智「でも、雅紀は昔っからあいつと一緒にリレーの選手に選ばれてたもんね笑」
そうだ、、、和といつも一緒に走ってたんだ。同じクラスだったし、2人で力合わせて最後の年は優勝した。5人で大喜びしたっけ?笑嬉しかったんだ。
練習する日、部活あって参加してから練習に向かった。
メンバー表が書いた紙を渡され、目を通すと和の名前があって、しかもアンカー、一緒だった。
マジかよ。
練習では、緑は勝ったけど、、、
本番できるかな、、、
潤「おい、熱があるのに来たの?!」
雅「ん?大丈夫だよ。ただの微熱。」
朝起きたら微熱程度で出してしまい、、
親には休めと言われたけど、リレーだけはと。
無理やり参加した。
俺は小さい頃から微熱をよく出してたし、持病みたいなもんた。
智「おいおい、棒倒しにも参加すんの?」
雅「んー?うん、参加するよぉ〜」
熱上がって来たかも。
でも、優勝したいし、、、
雅「次リレーだ。」
頭ガンガンするけど、、、力を振り絞って立ち上がり歩き出した。
、、、でも、、、もうムリかも、、、
意識が朦朧として来て、、、倒れそうになった。
でも、、、
和「おい!大丈夫か!!」
、、、和、、、?
助けてくれた、、の?
俺はもうそのまま意識を失った。