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嵐しょーせつ。Part2

第37章 偽りの兄弟


和「、、、嘘だ、、、」

「和也、、これは嘘じゃないんだ。」

和「、、俺の、、、雅紀は、、俺の!兄なんだ!!!今更そんな嘘つくなよ!!」

雅「ちょっ!!和也っ!?」

和也は、泣きながら家の外へと走って行ってしまった。

本当は、俺が泣かないといけないのに、なんでお前が泣くんだよ。

「雅紀ごめんな、、、」

雅「んん、、、お父さんは俺のこと拾ってくれたんでしょう?」

「あー、、、」

雅「ありがとう笑笑」

今があるのは全てお父さんたちのおかげだし、、

智「おいらもちょっとビックリしたけど、今はお前の兄貴なんだから、、、これからもよろしくな?」

雅「うん、、ありがとう!」

ガチャっ、、、

?「ただいまー。」

あっ翔にぃだ!!

雅「翔にぃ〜!!」

翔「わぁ!なんだよ笑笑」

雅「ふふっ笑笑」

翔にぃのことが大好きなんだよね笑笑怒ると怖いけど

智「おかえり!」

翔「うん、ただいまー笑笑」

翔にぃも真実を知った。

翔「まぁ!俺の可愛い弟には変わりはないから。気にすることも何もない。」

雅「ありがとう笑笑」

翔「あっ!そうだそうだ。雅紀と和也にお土産買ってきたぜー。」

あっ、俺らの好きなお菓子だ。

翔「今日外回りでこれ見つけちゃってさ笑笑2人にお土産で買ってきた」

雅「マジ!?ありがとう!!」

そーいえば、、、和也帰ってこないな、、、

ガチャっ、、、

?「ただいまー。」

潤だ、、、

雅「おかえ、、、和也!?」

和「グスッ泣」

潤「公園で泣いててさ、、、話は聞いてる。」

潤は変わらず俺のことちゃんと兄だと思ってんだ。

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