嵐しょーせつ。Part2
第38章 繋がり
翔「なんか、話を聞いてたんだけどさ、、、まだ相葉くんに未練があんの??」
「お前も誰だよ。これは、俺らとこいつの中での話だ。」
翔「ゴチャゴチャうるせーな。っていうか、お前らこそだれに口聞いてんだよ。こっちはお前らなんて簡単に学校辞めさすことができんだよ!」
、、、え??
櫻井くんって、、、、
どこかで、顔を見たことがある、、、
雅「、、、嵐山中学高等学校の理事長。櫻井勝の孫、、、」
やっぱり、、、俺もなんかで、、、
あっ!ニュースとかでもよく出てる。
翔「これ以上何もしないから。早く消えろ。」
そいつらは辞めたくないのか櫻井くんを見て、すぐに逃げた。
翔「、、、、ぷっ笑笑なにその顔笑笑」
え??
俺以外見ると相葉くんも大野くんも松本くんも目をまん丸にしていた。
翔「ごめん笑笑黙ってるつもりはなかったんだけどさ笑笑相葉くんがじいちゃんの学校いたなんてね笑笑」
雅「俺も最初会った時どこかで見たことがあるって思ってたんだよね、、、」
翔「そりゃそうだろ。よく顔は似てるって言われるからね笑笑」
なんか、スゲー出会い。
翔「はぁー、でも怖かった。あんなに怒ったの何年ぶりだろう。」
櫻井くんってあまり怒らなそうだもんね笑笑
潤「でも、本当にビックリしたわ!」
智「うんうん。」
、、、それにしても、、、
和「この学校に来たのはあいつらのせい?」
雅「うん、、、虐められてもう辛くて、、、高校は違うところ行けばあいつらから離れられるかなって、、、」
そうだったんだね、、、
智「相葉くん辛かったね、、、泣きたいときは泣きな?ずーーっと我慢してたんでしょ?」
大野くんは相葉くんに優しく問いかけるように声をかけると、、、相葉くんは大野くんの腰に手を回し泣き始めた。
智「大丈夫大丈夫。辛かったね、、、もう大丈夫だからね?」
吐き出すように泣いた。