嵐しょーせつ。Part2
第38章 繋がり
翔「じいちゃんが気づいてやれなくてごめん。」
雅「んん、、、いいの。友達出来なかった俺に4人も俺の友達になってくれた。すごく嬉しい。」
相葉くん、、、
俺も高校なんて所詮大学行くための過程として捉えてなかったから、、、友達なんて作らなくてもいいと思ってた。でも、相葉くんが話しかけてくれて、他の3人も俺にたくさん話しかけてくれた。
雅「二宮くんって、、、、」
ん?なんだ??
雅「なんか一見クールに見えて怖そうだけど、、、」
はぁ??怖い?!
雅「本当は優しくていい奴なんだね!」
優しい、、、
中学まではそんなこと言われたことない。
雅「俺、優しい人と友達になれて本当によかった!」
嬉しいこといいやがって、、、
雅「いてっ!何すんだよぉ〜」
和「ごめんごめん。嬉しいことがあると頭を引っ叩いてしまうんだよ。」
雅「え〜〜何それ〜〜変なの〜〜笑笑」
本当は照れ隠し。
相葉くんは多分いや、一生一緒にいても嫌にならないわ。
それにいつもの相葉くんに戻ったし、、、
翔「あっ!これからはさ、下の名前で呼ばない?」
潤「いいね!それ笑笑」
え!?なんか恥ずかしいじゃん。
雅「俺あまり下の名前で呼びなれてないから反応出来なかったらごめんね笑笑」
和「俺もあまり言われないな、、、」
潤「いいじゃん!それで笑笑俺たちが第1号なわけでしょ?なんか嬉しい笑笑」
何よそれ笑笑
雅「あ〜〜なんか喉乾いたな、、、よし!和!飲み物買いに行こ〜〜」
和!?!?
雅「あっごめん笑笑“かずなり”って呼ぶのなんか違うなって。“かず”の方がしっくりこない?」
智「うん、確かに。」
まぁ、どうでもいい。
和「ほら行くぞ。雅紀。」
雅「あっ!ちゃんと名前で呼んでくれた〜〜笑笑」
和「うるさいっ!」
これをキッカケにもっと仲良くなって名前を呼び合えたらいいな。