嵐しょーせつ。Part2
第38章 繋がり
和「どれにする?」
雅「ん〜〜コーラ!」
和「ん、奢るよ。」
雅「え!?いいの!?」
和「その代わり半分ちょうだい。」
雅「うん!いいよ!」
コーラを買ってみんなのところに戻った。
雅「このあと何する??」
翔「そーだなぁ」
智「おいらここ行きたい!」
なんかとても楽しい遠足になったな、、、
これをキッカケに毎日ラインメールするし、仲良くなった俺たち。
『ねぇ、今度の日曜空いてる? 雅紀』
『俺は空いてるよ。 翔』
『うん、俺も 潤』
『おいらも大丈夫〜〜 智』
何があったんだ?
『空いてるけど、どうした? 和也』
『行きたいところがあるんだ!みんなもどうかな?? 雅紀』
どこだろう?
俺らは知られぬまま、連れてこられた。
雅「ん〜〜やっぱ気持ちいい〜〜」
なんかここ、、、見覚えあるなぁ〜。
なんでだろ?
雅「ここいいでしょ。俺のお気に入りの場所なんだ〜〜」
智「うん、なんかいいね。ここで絵を描きたくなっちゃう。」
翔「サッカーとかしたら楽しそう笑笑」
潤「うん、あとバーベキューもしたら楽しそうじゃない?笑笑」
確かに、、、ここ気持ちいいよね、、、
でもなんか来たことがある。
それは、もう真実を知るキッカケになった。
雅「なんか、それ、、、小さい頃と一緒。」
和「え??」
雅「みんな覚えてない?ここ、俺たちのゆかりの場所なんだよ??」
、、、え。
どーいうことだ??
雅「覚えてないかぁ〜〜、、、俺小学校に上がる前にここ引っ越しちゃったもんな、、、」
翔「どーいうこと??」
雅紀は一枚の写真を俺たちに見せた。