テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第38章 繋がり


潤「これ、、、」

そこに写ってたのは5人のショット。

まさか、、、これ、、、

雅「俺たち幼馴染だったんだね、、、俺もさつい最近アルバムを見てたらこの写真見つけて、顔を見たらお前たちなんじゃないかな、、、って。」

智「、、、、雅紀って、、、まーくんだったの??」

まーくん、、、

まーくんって、、、

みんな思い出した。

俺たちは小学校上がる前に偶然引っ越しが重なって離れ離れになった。


翔「うそ、、、」

雅「俺も信じられなくてみんなをここにつれてきたの。ここにきたら何かわからないかな?って。」

和「、、、まーくん。まーくんだ、、、泣」

まーくんと俺は常に一緒にいて引っ越しが決まってから離れるのが嫌で毎日毎日泣いてたっけ?

雅「、、、うわーーーん泣」

まーくんが急に泣き出してしまった。

よっぽど嬉しかったんだね、、、

雅「やっと、、、やっと逢えた、、、」

潤「、、、泣くところも昔っから変わらない泣」

翔「本当だよ、、、」

智「俺たち気づかなかっただけ、ずっと繋がってたんだね。」

気づいたらまーくん以外も泣いていた。
本当に嬉しいんだ。こんな俺でも必要としてくれる幼馴染がいたからこそここまで生きてこれたんだ。

雅「和、、、逢えて本当によかった、、、」

和「俺も、、、まーくんと再会できて本当に嬉しい、、、」

智「えーーーおいらたちは??」

雅「もちろんみんなに逢えて本当に嬉しい。言葉が見つからないよ。」

本当だよ、、、

ストーリーメニュー

TOPTOPへ