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嵐しょーせつ。Part2

第39章 幼馴染の友情


放課後、、、
やっとあの人たちに解放された俺は、

帰り道、河川敷に座っていた。


はぁ〜〜、、、今月どうしよ、、、

ため息ついていたら頬に暖かいものが当たった。

雅「わぁ!あっ!智〜〜」

智「んふふっ笑笑」

智も幼馴染の1人。
美術高校に通っている。

智「どうしたのさ。翔たちに聞いたぞ?」

雅「んふふっ。そうか、、、」

智「何か困ったことないか?」

雅「んん、大丈夫。なんか智の顔を見たらなんか落ち着いたよ。」

智「なんじゃそりゃ笑笑」

フニャッと笑う智は落ち着くわ、、、
なんか癒されるんだよな、、、

雅「あっ、予備校の時間だ。行かなきゃ!これ、ありがとう!」

智「うん!頑張れよ!」

智は有名な美術大学の進学が決まっている。
スゲーや、、、

俺は、大学進学のため予備校に通っていた。

?「まーさーき!!」

雅「んふふっ笑笑どうした?潤」

潤「どうしたじゃねーよ!何回言ったらわかるんだよ!」

あー、潤にも話が回ってんだ、、、

潤「ったくよー、、、俺とお前ら学校が違うから様子見られねーからさ、、、」

潤は、スポーツ推薦で俺らと違う高校に進学していた。幼馴染の1人だけど、予備校の時間しか話せない。

雅「ほら!授業始まるよ!いこ!」

潤「んもー!」

今は受験だ、、、
他のことは考えない。

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