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嵐しょーせつ。Part2

第39章 幼馴染の友情


放課後になり、、、

和「これ、サンキューな。」

雅「んん笑笑ちゃんと体育参加したんだね笑笑」

和「あー、田中がうぜんだよ。参加はしたけど、ほとんどやってない。」

雅「そっか笑笑」

俺は帰り支度していたら和が、、、

和「、、、なんでいつもそうやって笑っていられるの?」

雅「へ?」

和「お前もさ、俺のこと見下してるんだろ。」

雅「え、、、なんで?」

和「聞いたんだよ。俺が悪いやつだから信じるなって言われた時お前なんて言った?、、、うんって言っただろ。」

うっそ、、、、


和「お前のことを信じてたのに、、、」

和は勢いよく走り去った、、、

え、、、俺和のこと見下してなんかいない。
大好きな幼馴染だ、、、、

勘違いだよ、、、


俺は放課後、家に帰る道でも泣くのを我慢して急いで帰った。

幸い今日は家に誰も帰ってこない。
思いっきり泣いた。

雅「、、、うぅ、、泣」

1人で泣いていると、、、

ガラッ、、、、

智「うぃーす。まさきーマンガかえ、、、!?どーしたんだ!?」

隣の家の智。

窓から入ってくることは俺らの中では当たり前。

雅「うぅ泣智ー。」

智「うんうん。大丈夫だから。」

智は何も聞かず落ち着くまで胸でなかせてくれた。

気づいた時にはもう俺は智の腕の中で寝ていて、、、起きたら

翔「あっ、起きた笑笑」

潤「塾には休み言っておいたから。」

翔と潤がそこにいた。


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