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嵐しょーせつ。Part2

第41章 ハツコイ


雅「和也のハンバーグちょうだい?」

和「えー、唐揚げもちょうだいよ。」

雅「うん!交換な!」

お昼ご飯は毎日学校の食堂で食べる。
決まって毎日同じメニューを食べているけど
他の3人は飽きないのかと言われる。

でも好物だから飽きるはずない。
夜ご飯だってハンバーグの時も多々ある。

「相葉くん!ちょっといい?」

またか、、、

翔「雅紀は告白される率たかいな。」

智「羨ましい〜〜」

潤「人気者って大変。」

はぁー、、、

潤「いいのかよ。告白しなくて。」

和「え??」

翔「早くしないと他のものになっちゃうぞ。」

智「和也も雅紀も素直じゃないな。」

、、、、、

俺は、雅紀が好きだった。っていうか今も好き。

でも、雅紀は中学に上がると同時に告白されることが多くて付き合ってたりもしていた。
俺もまぁ女は何人かいたけど雅紀と一緒にいる方が落ち着くし、気楽。

雅紀は気づいてるのかどうか分からない。

でも、告白して今のこの関係が崩れるのも嫌。

だから、告白しない。絶対に。


片思いのまま終わるんだ。

雅「ふぅー、、、」

翔「で?どうなんだ?」

雅「ん?断ったよ」

潤「今月何回目??笑笑」

雅「わかんない笑笑」

よかった、、、

雅「和也?どーした?」

和「え?いや何でもないよ。」

うん、やっぱり告白はしない。

ぜっっっっったいに!!



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