嵐しょーせつ。Part2
第41章 ハツコイ
雅紀said
うっす。今日も和也を起こしに行こうか。
窓から勝手に入り、、、
雅「和也!和也!!和也!!!」
、、、、起きない。
っていうか起きてるよね?笑笑
和也は気づいてないかもしれないけど俺はなんでもわかっちゃうんだからね!だてに17年も幼馴染やってませんっつーのっ!
しつこく起こしてもダメで最終兵器コショコショをしてやったら素直に起きてくれた。
あっでももうちょっと寝顔見たかったかも。
和也って童顔だから寝顔めっちゃ可愛い。
起きるとツンツンしていて素直じゃないけど笑笑
、、、でも、そんな和也のこと好きだったりもする。
やっぱり幼馴染だからつーのもあるんだけど、今までもたくさん好きとか抱きついていたから気づかなかっただけで多分いやずっと和也に惹かれていたんだ。
朝ご飯だって自分ん家で食べたのって嘘。
俺の家親は滅多に帰ってこないから朝も夜も1人。
昼間は5人で食べれるから本当に幸せ。
和也と食べたいから我慢しておばさんに用意してもらったものを食べていた。
雅「はぁ〜〜」
潤「でっけーため息つくなよ。」
雅「むぅー、、、」
潤「わぁ!やめろよ!おい!離せ!笑笑」
こいつとは中学からの仲良し。
潤「ったくよ。いつ告白するんだよ。」
雅「いつって。告白なんてしないよ。」
潤「はぁ?」
雅「和也には普通の生活して好きな人ができて結婚して子供を作って幸せな家庭を築いてほしいの。」
そう、言ったら一生この関係に戻れないかも、、、
幼馴染という壁は中々超えられない。
雅「だからいいの。潤も言わないでよ?ぜっっっっったい!」
潤「ふーーん。」
和也とは幼馴染としてそばにいよう。