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嵐しょーせつ。Part2

第41章 ハツコイ


雅「ごめんね?」

和「なんで、謝るんだよ。」

雅「いつもいつも。」

和「1人で食べるよかいいだろ?俺と一緒に食べた方が美味しいだろ?」

雅「うん笑笑」

雅紀としばらく遊んでいたら、ご飯ができたみたい。

「和くん。雅紀くん。ご飯ができたよ?」

ねぇちゃん。
ねぇちゃんは大学生で、雅紀のこともよくわかってくれる。

雅「ねぇちゃん!!」

雅紀はねぇちゃんのことが大好き。

「ふふっ笑笑雅紀くんは大きくなっても変わらないね笑笑和くんと違って笑笑」

和「すみませんね。こんな無愛想になって。」

「もー。私の弟なんだからそんな本気にしないよ。」

和「はいはい。雅紀行くぞ。」

雅「うん!」

カレーはやっぱり美味しい。

雅紀は何回もお代わりして、2人して動けないほど食べた。

「ふふっ笑笑雅紀くん。和也と一緒にお風呂はいってきなさい。」

和「うっし。行くか」

雅「うん笑笑」

俺ん家には雅紀の下着や服も少しは置いてある。
なんでか分からないけど、多分洗濯して返すために動くのが面倒いし、雅紀も雅紀で取りに来ないからそのままにしてある。

2人でわちゃわちゃしながら入って、、、

雅「俺戻るね?」

和「いいじゃん。ここで寝て行きなよ。」

雅「え、でも狭いし、、、」

和「いつも一緒に寝てるじゃん。」

雅「んー、、、じゃあ。」

雅紀は渋々で了承してくれてとても嬉しかった。

和「おやすみ。雅紀」

雅「うん、おやすみ笑笑」

寝る直前でも笑顔な雅紀。

本当そういうところ大好きだよ。

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