嵐しょーせつ。Part2
第41章 ハツコイ
翔「ねー!2人とも!今度海行かない!?」
雅「いいね!それ!」
和「えー、、、だる。」
雅「そんなこと言わずに!最後かもしれないんだよ?来年受験生だし。」
海嫌いだもん。
雅紀知ってるよね??
潤「5人で行こうよ。」
智「釣りできっかな。」
はぁ〜〜そこまで来られたらオッケーしないと気分悪い。
あーあ、、、どうしよ。
雅「大丈夫。俺がいるから。」
ってコソッと俺に言ってきた。
そして、、、
雅「わぁーーーーー!海だーーーーーーー!!」
テンションが何故かおかしい雅紀と
潤「おら、日焼け止め塗らないとダメだぞ。」
って冷静に判断をして普通の潤。
智「釣り♩」
何故か泳ぐより釣りという智。
翔「よっしゃ!遊ぶか!」
って雅紀と一緒に盛り上がっている翔。
本当に羨ましい。
海が好きな人は。
雅「和也っ!おいで!」
和「嫌。溺れるの怖いもん。」
雅「大丈夫だよ。俺がいるんだし。」
和「いいよ。俺ここで見てるから。行っておいで笑笑」
一応水着には着替えてはいるけど、、、やっぱり怖い。
みんなが楽しんでいるところを見てるだけで幸せだ。
んー、なんか喉乾いたな。
みんなの分も買ってきてあげよう。
そう思い、自販機に向かった。
その向かう途中、、、
「あの!お一人ですか?」
ビキニを着た女数名が俺に話しかけてきた。
和「いえ。失礼します。」
「えー。一緒に遊びませんか?」
何回言っても聞かない女。
本当うざい。
すると、、、その女の彼氏かなんかがすごい剣幕で俺に向かってきた。
「おい!テメー。俺の女に何したんだよ!!!」
、、、え?あなたの彼女が俺にしつこく話しかけてきたんだよ。
俺は悪くない。
「お前ついてこいよ!」
え?え?ちょっと!!