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嵐しょーせつ。Part2

第5章 明日


あたりは暗くなってきた。

電気も消えたから外の光でなんとかしのいでたけど、、、暗くなってくると周りがよく見えない。

翔ちゃんが、、、

翔「あっ、ろうそくあった。」

、、、なんで、そんなもん持ってんだよ笑

翔ちゃんのその一言でいつもの笑いが戻った。

潤「さすが、翔くんだわ笑ライターあるよ!」

翔「んだよぉ〜〜感謝しろよ笑」

ろうそくに火をつけると、あたりがはっきりと見え、4人の顔が見れた。

ずっと隣にいるニノ。

雅「怪我大丈夫?」

和「おう。」

助けが来ない。

そんな中、、、


ぐぅ〜〜〜〜〜〜っ、、、

潤「、、、ぷはっ笑誰だよ!」

翔「俺じゃねーぞ!」

雅「俺でもねぇ〜〜」

和「おれじゃねーよ。」

雅「じゃあ?笑」

智「うぅ、おいらだよ!」

雅「ふふっ笑」

確かにお腹空いたな。

、、、、あっ!そーいえば、、、

おれは立ち上がり冷蔵庫を探して、

その中に入っていた弁当とお茶。

潤「あれ?なんでそんなもんあるの?」

雅「お昼お腹空いてなくてさ、、、家に帰ったら食べよーと思ってたの笑」

俺は4人がいる場所へ持って行き、、、

雅「食べよっ!」

弁当を開け、お箸を割って、、、

雅「ほら、年上順からリーダー。」

智「うん、ありがとう。」

5人でお箸を回して、少しでも腹が膨れたらいいかな。

食べ終わり、お茶も5人でちょびちょびと飲んでいた。

翔「、、、、にしてもさ、、、助け来ないよな。」

潤「マネージャーとか自分のことしか考えられねんだよ、」

雅「でもさ、助かってればいいけどね笑」

和「うん、、、」

余震も続いていた。

でも、5人でいるから大丈夫。

少し眠くなり5人でまとまって眠りについた。

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