嵐しょーせつ。Part2
第44章 距離
雅「、、、ごめん。もう帰るね。」
和「うん、、俺も行く。」
やらなきゃいけない仕事があるから二宮先生と一緒に職員室へ向かった。
それから2人の間は何も起こらなくて、、、
いつも通り過ごした。
雅「ん〜〜あっもうこんな時間か、、、」
時刻は夜9時。
やり残した仕事をやっていたら、職員室には俺1人しか残ってなかった。
雅「帰ろ、、、」
身支度していると、、、ガラっとドアが開いた。
和「、、、終わった?」
二宮先生が立っていた。しかもちょっと寝癖がついている。
雅「また寝てたの?」
和「え、あ、うん。眠くて、、、」
雅「早く帰ったほうがいいよ。」
俺はカバンを持ち帰ろうとした時後ろから抱きしめられた。
雅「、、、先生?」
和「名前で、、呼んでよ、、、」
雅「どうしたの?、、、ん、、」
振り向くと、突然キスされた。
和「、、、ごめん。」
そっと先生は離れた。
なんで、、、もしかして俺と同じ気持ち?
和「、、!?ちょっと相葉くん!?」
俺は手を引っ張り自分の胸に収めた。
和「相葉くん、、、んっ、、、」
夢中になってキスをした。
お互い気持ちよくなってきたのか、貪るよーにお互い求めた。