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嵐しょーせつ。Part2

第46章 夢に向かって


雅「へ〜〜そうなんだ笑笑」

和「元々歌が好きだったから。アイドルっていうよりただ楽しみながら歌を歌いたかったの。」

なんか、立派な夢だな。
俺なんて、、、

雅「俺よりいい夢だわ。」

和「相葉さんは、どうして?」

雅「あー、俺はスッゴイ人見知りで人と話すのが苦手なの。でも、克服したい思いがあるから。友人に協力してもらって応募したの。」

和「そっか、、、」

雅「でもね、二宮さんはなんかスッゴイ話しやすい笑笑俺人見知りなのに、あなたと話してる時だけ楽しい。今日初めて会ったのに、初めてじゃないみたいに。」

和「なんか嬉しい笑笑」

たわいもない話をしていたら次はダンス審査。

俺ら2人はくっついて練習していると、、、

「君たちいいね。2人でコンビ組んで審査臨め。」

和「え、はい笑笑」

雅「よろしくね。二宮さん笑笑」

俺たちだけ違う振りを教えられて、審査に臨んだ。

和「あー、なんか緊張したね。こんなの初めてだった笑笑」

雅「うん、俺も笑笑」

次に歌の審査。

あっ、二宮さん上手い、、、

俺もあんな上手く歌えたらな、、、


無事全部の審査が終わり控え室で結果待ち。
最終審査で15人だけだった。

和「相葉さんなんか緊張するね。」

雅「うん、、、心臓が口から出そう、、、」

俺の背番号は12番。二宮さんは6番。

「これから結果発表します!」

あー、緊張してきた、、、

「名前呼ばれた方は前に出てきてください!」

「1番、櫻井翔さん。」

翔「はい!」

「6番、二宮和也さん!」

和「はい!」

二宮さん選ばれた泣
夢叶えることが出来て本当よかった、、、

「8番、松本潤さん!」

潤「はい!」

ここまで3人選ばれた。

あと残りは2人、、、

「11番、大野智さん!」

智「はい!」

あっ、あの子歌がうまかった。

あと、1人、、、

二宮さんの顔を見るとまだ不安げな顔していて、、、
俺オーディション楽しかったよ、二宮さんに出会えて人見知りなのに楽しく話せた。それだけで俺はもう十分。

「1...2番、相葉雅紀さん!」

、、、え?!

雅「はっはい!!」

「以上合格発表終わります。皆さんお疲れ様でした!」




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