嵐しょーせつ。Part2
第46章 夢に向かって
潤「今日も1日楽しみましょう!行くぞっ!」
『おーーーーー!!!!』
今日はクリスマスライブ。
観客の席にはうちわに俺の顔が付いているものやお誕生日おめでとうっていう文字が書いてあるととても嬉しい。
そして、MCの時、メンバーからサプライズでケーキをプレゼントされ、本当に泣きそうになった。
だって、いつもは5人でお祝いしてくれる。
それはそれで嬉しいんだけど、今日は何万人も俺の誕生日をお祝いしてくれる。だから嬉しいんだ。
でも、、、俺にも他のメンバーも気づかなかったことが後々大変な出来事が起きる。
ライブが終わり、楽屋に戻る途中、、、
和「、、もう、ダメだ、、」
って言ってるのが聞こえ、振り返ろうとしたらバタンと膝から落ちて、腰を抑えている。
雅「ちょっ、ニノ!?」
ニノはもう言葉にも出せないほどまでいっていた。
松潤が抱っこして車に乗せ病院に向かった。
雅「ニノ、、、」
和「ごめんな、、、言えなくて、、、」
ニノはそのまんま入院。
重症だった。腰の肉離れしてたみたいで、、、
翔「まぁ腰弱いの知ってたし。」
智「おいらたちも気づかなくてごめんな?」
和「ううん、」
潤「俺、着替え持ってくるわ。」
3人は一旦家に帰って行った。
俺は心配だったし、そばにいてあげよう。