嵐しょーせつ。Part2
第46章 夢に向かって
雅「大丈夫?」
和「ん、へーき。」
雅「何か欲しいものある?」
和「ん〜〜特にないなぁ」
話がまともにできない。
昔はいっぱい話したりしてたのに、、、
雅「俺、なんか買ってくる!」
この空気が嫌で俺はコンビニに逃げた。
雅「はぁ〜〜」
翔「そんなでっかいため息つくなよ。」
雅「だってさ〜〜。」
コンビニに向かう途中翔ちゃんとばったり会って一緒にいてもらってる。
翔「早く想い伝えないとダメだよ。」
雅「ん〜だって、こんな関係世間では許されない。ニノには、普通に結婚してほしい。子供もほしいはず。俺は一生片想いのままでいいんだ。」
翔「ふ〜〜ん。俺はお前ら上手くいくと思うけどな。」
雅「いいの!ありがとう。」
いいんだ片想いのまま。
こんな長く病室を離れていると心配されるし帰るか、、、
病室に戻る廊下。
翔「これからどうなるのかな、、、」
翔ちゃんと話しながら歩いてドアを開けた。
雅「今はニノの体が1番、、、」
ガラッ
、、、、え??
1人知らない可愛い女の子とニノの姿。
何話してるのかな?
和「、、、ありがとう。よろしくね。」
、、、、あの子ってめっちゃ可愛いアイドルの子。
翔「マジか、、、」
嘘だろ、、、
泣きそう、、、
あれってあのよろしくって、、、告白を受け入れたってこと??
女の子はめっちゃ笑顔だし、、、
和「あっ!翔ちゃん!相葉くん!」
「あっ私はこれで失礼しますね。」
女の子は俺たちに頭を下げ病室を後にした。
和「心配したよ〜〜。どこまで行ってたのよ。」
翔「あ〜〜ちょっと外出てた。」
和「相葉くんは?」
雅「あっ、 欲しいものなくて探してた。」
和「ふふっ笑笑見つかった?」
雅「うん」
泣きそう、、、
もう、、、、だめだ、、、