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嵐しょーせつ。Part2

第46章 夢に向かって


和said


やっちゃったな、、、

最近腰が痛くて我慢し過ぎちゃった。


入院にする羽目なんてな、、、

雅「何か欲しいものある?」

和「ん〜〜特にないなぁ」

隣には相葉くんがいる。


あ〜このドキドキ止まんねーかな。

俺は相葉くんのこと好き。

でも、叶わない。

だって、男同士だし、世間では許されない。

たとえ、メンバーが祝福してくれても他の誰かにも言えない。


相葉くんはコンビニ行くといい病室を後にした。


ガラッと、、、

「和くん。」

和「あっ、かな。」

「大丈夫?」

和「うん。」

かなとは、幼馴染。

腐れ縁で超仲良し。

お互い歌手になりたく、お互い夢を叶えた。

あっ、かなならいい女の子知ってるかな??
相葉くんに紹介してあげよう。


和「ね、かな。」

「ん?なに?」

和「相葉くんにさ、彼女紹介してあげたいんだけど、いい子いない?」

「ん〜〜何人かいるけど。」

和「頼んでもいい?」

「ん、わかった笑笑聞いてみるね」

和「ありがとう。よろしくね?」

このことを相葉くんが見てることも知らず、勘違いまでされて、挙げ句の果て怒って帰ってしまった。

翔「あーあ、帰っちゃった。」

途中潤くんたちも来たけど、泣いて帰って行ったと伝えられた。

潤「どーいうことだよ。」

和「、、、相葉くんに彼女紹介してあげようと、幼馴染に頼んだんだ。でも、それが裏目に出ちゃった。」

翔「ちょっと!待て!ニノ、相葉くんのこと好きなの?」

翔ちゃんには何も言ってない。
潤くんしか知らない。

和「うん、、、」

ここで話した方が楽になる。

全部話し終え、みんなは応援してくれるって。

ありがとう。

「救急車到着します!」

「どんな患者だ。」

「交通事故で、20代前半の男性の方と接触したようです。」

「意識はあるのか!」

「意識不明です。」

なんか廊下あわただしいな、、、

ガラッ!

「大変です!」

俺のマネが病室に入って来て、、息を切らしていた。

潤「どうしたの?」

「相葉くんが!相葉くん交通事故にあいました!!」

え、、、?


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