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嵐しょーせつ。Part2

第46章 夢に向かって


俺はもう力が入らなくそのままソファーに倒れこんだ。

潤「あっ寝てる笑笑」

翔「相葉くんが目を覚まして安心したんだろうな。」

智「ニノもずっと寝れなかったんだろうね、」


、、、、あれ?

雅「起きた?」

和「みんなは?」

雅「帰ったよ。」

帰ったのか、、、

雅「しっかしなぁ2年も寝てたなんてさビックリだわ。」

和「、、、本当だよ。俺がどんだけ、、、」

どんだけ、、、

和「心配したんだと思ってんだよ。」

雅「ゴメン、、、」

和「、、、そっち行ってもいい?」

雅「うっうん、」

俺は相葉くんの所へ向かい

和「抱きしめてもいい??」

相葉くんの返事を聞く前に俺は抱きしめた。

最初ビックリしていた相葉くんも俺の腰に手を回し肩に顔を埋めた。

雅「ニノの香りだ、、、」

俺は引き離し、相葉くんの唇に自分のと合わせた。


雅「え、、、」

和「ゴメン、、、」

俺は無我夢中になってキスをしていると、相葉くんが俺をベットに寝かせ馬乗りしてきた。

雅「もっといい?」

和「うん、、、きて。」

雅「もう知らないよ?」

相葉くんも無我夢中で俺の唇を貪った。

しばらくして

雅「あの時はゴメンね?」

和「ん?いつ?」

雅「ニノに怒鳴った時。」

和「あーいいよ。でも、誤解だけ解かせて。」

雅「え?」

和「あそこにいたアイドルの子。俺の幼馴染。お互い歌手になりたくてお互い夢を叶えたんだ。相葉くんに女の子を紹介してあげようと思って頼んだの。」

雅「え!?なんで!?」

和「あの時は巻き込んじゃうと思ったから。でも、もう我慢しない。相葉くん。好き」

雅「俺も。俺もニノのことが好き笑笑」

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