嵐しょーせつ。Part2
第49章 大丈夫
雅「ふふっ笑笑やっぱりここにいた笑笑」
和「わぁ!ビックリするな〜〜何してんだよ。」
雅「不安な顔してるんじゃないかなって思って少しの間だけ一緒にいてあげたいと思ったの笑笑」
和「、、、エスパーかよ、、」
相葉くんに聞こえないよーに小声で言ったのに、、、
雅「俺、ニノのことなら何でも知ってるよ。ニノが不安そうにしてたら1番に隣でいてあげたい。」
しっかし寒いなぁ〜〜って言いながら俺の隣に座り、ココアを差し出した。
雅「俺、ニノがアメリカに行くことが決まった時超不安だった。」
和「え?」
雅「ニノさみしがり屋だから。1人で知らない土地に行って不安だらけじゃないのかなって。」
なんだよ、、、
雅「それに、俺もちょっと不安。ニノがいてくれるからこそ俺は安心してた。いつまでもニノが隣にいてくれると思ってたから。」
和「、、、」
雅「でもさ、俺も頑張るから。ニノなら大丈夫。」
相葉くんは、自分も病気で俺よりも長い期間嵐を休んでたから。不安でいっぱいだったと思う。
和「お前も1人でへーき?」
雅「まぁ、ニノがいないから寂しいし不安だけどさ、俺たちには頼っていけるメンバーがいるじゃん。まぁ、翔ちゃんはヘタレだし、リーダーはフワフワしてるし、松潤は暑過ぎるからしつこいだろうけど、、、」
和「ふふっ笑笑確かに。」
雅「でも、メンバーなんだから。何かあったら俺たちに電話しておいで。何かしら対応できるから。」
相葉くん、、、ありがとう。
和「、、、ありがとう。」
雅「ニノ、、、俺も何かあったら電話してもいい?」
和「うん、、、夜中でも出てやるから。」
雅「ふふっ笑笑わかった」
少しの間だけだったけど、相葉くんと話せてよかった。
俺、頑張るよ。みんな応援しててね。