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嵐しょーせつ。Part2

第49章 大丈夫


相葉くんのことを待って、

雅「ごめんごめん。」

重たい荷物をまた持ち上げて

雅「行こうか。」

相葉くんとはお互いの家を行き来してるから
合鍵もある。

勝手に入ってても他の人なら怒るけど、相葉くんならいいかなって。

和「あ〜〜久々の家だ〜〜」

雅「ふふっ笑笑荷物どーする?」

和「あっ、洗濯物しないといけないからその辺に置いておいて〜〜」

俺はソファーで寝転がり、相葉くんは、、、

雅「俺、なんか作ろうか。」

でも、食材とかないよ、、、

雅「買いに行く?」

和「うん!」

なんか相葉くん1人じゃ悪いしスーパーに一緒に行った。

雅「何食べたい?」

和「ん〜〜生姜焼き。」

雅「ふふっ笑笑オッケー。」

ハンバーグも食べたいけど、向こうで散々食べてきた。だから、相葉くんの特製生姜焼き食べたい。

雅「ニノ、ちょっと丸くなったね笑笑」

和「え!?太ったってこと!?」

あー、やっぱり。
海外に長い間いると太るらしい。
毎日肉と炭水化物だから。飲み物も甘いし、、、

相葉くんに言われ、ちょっと気にするように体を見てたら、
雅「でも、ニノは細いし、それぐらいがいいんじゃない?」

まぁ、踊ったりなんやらしたらまた痩せるだろうねって言われたから、いいかな、、、


家に帰り、、、

雅「ほら、ニノは休んでて。俺サッと作っちゃうわ。」

またソファーに寝転がり、ボーッとしてたらウトウトしてきた。

なんか、いいな、、、こういう何でも言い合える仲より何も言わなくてもわかってくれるような仲の方が1番いい。

雅「、、、ノ、、にの、、、ニノ、」

和「、、、んぅ、、?」

雅「ご飯できたよ?食べる?」

和「うん、食べる。」

俺、いつの間にか寝てたんだ。

周り見ると洗濯物が干してあって洗ってくれたんだな。

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