嵐しょーせつ。Part2
第56章 初恋
『20歳の俺へ、
元気にしてるかどうかどうでもいい。
だけど、1つだけ願いが叶うなら
相葉くんにちゃんと想いを伝えられたらよかった。』
え、、、俺に?
さらに続き読むと、、、
『20歳の俺に言いたい。
もし、20歳になった相葉くんに会えたらちゃんと想いを伝えて欲しい。
言い訳なんてしたらダメ。ちゃんと伝えて欲しいです。』
二宮くん、、、泣
翔「二宮くんって、、、お前のことちゃんと想ってたんだね。」
雅「うん泣」
、、、ん、まだ続きがある。
『相葉くんへ。
ずっと好きでした。
明るくて元気な相葉くんに俺がいたら魅力がなくなっちゃうから中々言えませんでした。
もし20歳になった今も想いがあったら待ってて欲しい。迎えに行くから。』
、、、え、、、
マジで、、、
潤「もしかしたら今日来てくれるんじゃね?」
雅「まーさーかー笑笑来ないよ。」
そのまま同窓会をして、4人で外へ息抜きで行くと、、、
雅「あー、、、翔がまだ酒飲めねーからつまんないね笑笑」
翔「いいんだよ別に笑笑」
潤「まぁ、なんかここも懐かしいよな。」
智「うん笑笑」
ふっと門の方みると、1人の男の人が立っていた。
、、、ん?誰だろ?俺を見てるよね?
?「相葉くん?」
その人は俺に近いてきてた時、、、俺は目を疑った。まさか、、、まさか来るとは、、、
雅「に、にの、、、二宮くん!?」
和「はぁー、よかった。間に合ったー。」
え、二宮くんがここにいる。
翔たちは気を使って、その場から離れてくれた。