嵐しょーせつ。Part2
第7章 家族
3人で暮らすようになってから3年。
俺と雅紀は20歳。
潤は19歳。
無事に高校卒業できた。
潤「ほんじゃ!行ってくる!」
潤は就職した。だから毎月決まった金額が出る給料制。
俺たちはバイトやってる間やりたいことが見つかり、家でも働ける仕事に就いた。
雅「収入少ないなぁ〜」
和「仕方がないでしょ。わかってたことなんだから。」
収入が少ない。でも、潤が働いてくれてるから
なんとかやっていけている。
潤「今度さ、水族館行かない?」
会社で貰ったみたいで3人で行くことになった。
雅「何年振りだろ笑」
和「ねぇー、父さんたちがいなくなってから行ってないんじゃない?」
雅「そうか。」
潤「あっ!向こうにイルカがいるっ!」
潤がイルカを見つけ走り出した時、、、
和「潤っ!危ないっ!!」
バンッ!!
潤「いってー、、、、」
?「ったたた、、、」
ぶつかった相手も尻餅ついていた。
和「すみませんっ!潤も謝って。」
潤「すみません!!周りが見えてなくて、、、」
?「いえっ、、、」
あたりは暗く、相手の顔が見えなくて、、、
「翔〜大丈夫??」
可愛らしい人が相手に近づいてきた、、、
翔「おう、大丈夫。」
どこかで聞いたことあるような?
そしたら、、、
雅「、、、翔、、、にぃ、、、、」
翔「、、、えっ、、、、お前ら」
もう3年も会ってない翔にぃだった。