
嵐しょーせつ。Part2
第67章 怖いもの
潤「え!?まだ、言ってないの?」
雅「うん、なかなか言えなくて、、、」
翔「もう、俺たち来年進路だよ?」
今、高2だから来年は受験生。
多分、認めてくれなくて医学部へ行かなきゃいけないのかもしれない。
和「タイミングみて話すよ。ね?雅紀。」
雅「うん笑笑」
放課後、、、
雅「はぁ〜〜俺たちどうすればいいのかな、、、」
和「ん〜〜まぁ、言うタイミングはあるからさ笑笑」
今日は雅紀の家に行くと、、、
和母「あら、お帰りなさい笑笑」
和「あれ?母さん。今日は、仕事じゃないの?」
和母「今日は、お休みになったのよ笑笑」
雅母「2人とも手洗いしてきなさーい!」
雅紀の母さんも仕事じゃないみたい、、、
雅紀と目を合わし、お互い謎に包まれながら手洗いして
和「うわっ!」
和父「なんだなんだ笑笑2人ともビックリして笑笑」
雅父「お帰りなさい笑笑」
今日は、お互いの家が集まっていた。
雅「え、、、今日どうしたの?」
父さんたちがこの時間にいること自体、不思議だ。
雅父「今日は、みんなでご飯食べたくてね笑笑久しぶりの家族パーティーだよ笑笑」
おばあちゃんたちも後から来るらしい。
(なんでだろう、、改まって、、、)
雅父「よし、集まったな笑笑じゃあ、いただきますっ!」
『いただきまーす。』
机には豪華なご飯が並べられていて、俺たちは目を光らせて美味しく食べていた。
和父「あっ、そーいえば、お前たち来年受験生だろ?勉強はしてるのか?」
俺の父さんがその話に触れた。
(ほら、やっぱり俺たちには医学の道に進むしかないんだろ、、、)
本当は違う。やりたいことがあるんだ。
