嵐しょーせつ。Part2
第1章 いっぽ。
放課後図書室に向かうと、、、
途中で、二宮くんを見つけて、
雅「二宮くん!!」
和「おっそい!早く行くぞ」
図書室は誰もいなくて俺と二宮くんだけ。
和「よかった。静かに勉強できる。」
雅「二宮くんってうるさい所とか嫌い?」
和「まぁ、好きではないかな。休み時間とかほぼ教室いないし。」
雅「へー、、俺もうるさいやつだから言ってね?」
和「ふふっ笑ほら、勉強始めるぞ。」
二宮くんの数学は分かりやすくて、面白い笑
雅「へー、数学って結構面白いんだね笑」
和「そうだろ?笑」
時間になり、帰る準備をして図書室から出る時
和「あっ!ジュースおごれよ。」
雅「あーはい。」
自動販売機にお金を入れて、
雅「ありがとう。二宮くん。」
和「いーえ。」
帰りもほぼ一緒で、、、
雅「二宮くんもこっちなの?」
和「うん。あそこのコンビニの横にあるマンション。」
雅「あっそうなんだ!」
和「お前は?」
雅「俺は、山風町」
和「少し遠いんだな。」
雅「あーうん!でも、また遊びにおいで!」
和「おう。」
話していたら二宮くんの家が目の前で
和「じゃあな。雅紀。」
二宮くんに初めて雅紀って呼ばれて、、、
雅「あっうん!じゃあね!二宮くん。」
和「和でいいよ。じゃあな」