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嵐しょーせつ。Part2

第69章 あなたがいるから


潤をおんぶしながら帰ろうとしたら、、、

雅「俺が運ぶよ。」

実は、、、相葉さんは俺らの幼馴染。

和「ごめんね?まーくん。」

雅「んん。いいよ笑笑潤も飲みすぎたよな笑笑いつもいつも笑笑」

潤「むにゃむにゃ、、、まー、、くん、、、か、、ず、、、ふふっ、、笑笑、、、、だー、い、すき、、、むにゃむにゃ、、」

(なんかの夢みてるのかな?笑笑)

雅「ったく笑笑可愛い寝顔しやがって笑笑」

まーくんは血の繋がってない兄貴みたいなもの。
何でも頼っちゃうし、就職したところでも仲良くしてくれるし、、、ほんとに優しいお兄ちゃん。

和「、、、」

でも潤だけズルイ、、、
いつもいつもまーくんの背中におんぶされてるし、、
(俺だって、、、)

雅「よいっしょっと、、、これで大丈夫かな笑笑」

3人とも一人暮らししていたから潤をベットに優しく下ろし、、、

雅「じゃあ、潤。帰るね?」

マンションを出た瞬間、、、

雅「、、、ほら、、」

和「、、、え?」

背中を向けられてここに乗れって行ってるかのように、、、

雅「ほら、次は和の番笑笑おいで?」

(まーくん、、、)

俺は素直にまーくんの背中に体重をかけた。

雅「ふふっ笑笑」

俺はそんな酔ってないけど、まーくんの背中は大好き。だから、いつもおんぶしてくれる。

雅「和も大きくなったなぁ〜〜笑笑」

和「何よそれ。年も1つしか変わらないじゃん!」

雅「でもさ、2人ともあんなに小さかったのに今こうして同じ職場で働いていることが不思議だもん笑笑」

和「ふふっ笑笑」

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