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嵐しょーせつ。Part2

第69章 あなたがいるから


和「らめー、もっと飲むぅ、、」

潤「はいはい。もう辞めろって。」

和「むぅー、、、」

潤「そんな目で見てもダメなものはダメっ!」

(潤の意地悪。今日ぐらい飲んでもいいじゃないか、、、)

俺は残ってたお酒を一気飲みした。

その直後から俺は記憶がなくて、、、気づいたら、、、

(、、、ん、、、あれ、、?)

?「あっ、起きた?笑笑」

和「、、、まー、、、くん、、?」

雅「和が飲みすぎるって珍しいね笑笑」

気がついた時はまーくんの背中だった。

雅「もしかして、、、俺のせい?」

和「は?何が、、、」

雅「潤が言ってた。今日のことが原因で飲んでたって。」

(あっ、いや、、、それは、、、)

和「まーくんのせいじゃない。おれが悪かったの。おれがあんなミスしなければよかったの。」

雅「でも、まぁ俺もちゃんと見てなかったから。これもお互い様だね笑笑」

まーくんは、先輩でありながら幼馴染で兄貴的存在だから、俺がミスしたら自分が悪くないのに謝る。

雅「お前は、俺の可愛い弟みたいなものなんだから。何でもわからないことがあれば頼れ?まぁ、お前の方がしっかりしてるかもしれないけど笑笑」

和「んん。まーくんは、しっかりしてるよ。俺まーくんがいなきゃ何も出来ないかもしれない。」

雅「ふふっ笑笑」

まーくんはしばらく俺をおぶって、俺の家に到着した。

和「ねぇ、まーくん。」

雅「ん?」

和「明日休みだからさ、泊まってってよ。」

雅「ふふっ笑笑うん笑笑そーしよっかな。」

(やった、、笑笑珍しく勇気出したぞ。俺笑笑)

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