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「それじゃあ。また、入学式でね笑笑ちゃんとしゃきとしなさいよ笑笑」

和「わーってるよ。」

ねぇちゃんは、一足早く学校に行ってるため自分の教室へと向かった。

（俺は、B組か、、、）

クラス分けが張り出されていたため、確認して新しい自分の教室へと向かった。

教室へ入ると、クラスメイトになるやつらがもういて、、、

（おっ！ラッキー笑笑一番後ろだ。）

席に着くなり、俺はゲーム機を取り出し暇つぶし。

ガタッ、、

（、、、ん、、わぁ、めっちゃ怖そうな人、、、）

不意に顔を見ると見た目がギラギラした奴。
頭は金髪で、耳にはピアス。
制服もめっちゃ着崩していて、、、手には指輪。

（うわぁ、話しかけられて欲しくないな、、、見ないでおこう。）

？「、、、なぁ。」

（え、、、マジかよ、よりによって今？）

？「名前なんて言うの。」

和「二宮です、、、」

？「ふーん、二宮か。」

（え、それだけ？！めっちゃドキドキしたんだけど、、、）

？「、、、、まーーっさき！」

雅「んだよ、朝っぱらからうるせーな。」

（名前まさきって言うんだ。）

？「高校生になってもその見た目？」

雅「いいじゃん。俺の勝手。」

？「はぁ、、、言っても聞かないんだな。、、、」

俺はずーっとその2人のやりとりを目で追っていたら話しかけていたやつが俺の顔を見て、、、、

？「、、、、和？？」

和「え、、、」

（なんで、俺の名前知ってんだろ、、、）

？「和だよね！？俺のこと覚えてる！？翔だよっ！櫻井翔っ！」

（、、、、！？）

ガタンっ！！

和「翔っ！！え？本当に翔なの！？」

翔「おう笑笑和だよね？なんかお互い見た目が変わったから全然わからなかった笑笑」