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嵐しょーせつ。Part2

第71章 未来へ。


和「、、グスッ泣」

(あれからどれぐらい経ったんだろ、、、式始まってないかな、、、)

?「そこの泣き虫。」

(、、、え、、、?まー、、、くん、、、?)

雅「こんなところで泣いてどうするんだよ。誰からも受け止めてくれないぞ?」

(そう言ってるまーくんも目が赤い。)

雅「、、、和。、、ごめんっ!」

和「え、、?」

雅「本当はね、和が戻ってきてくれたのが嬉しかったの。こんな俺が言うのもあれだけど、1番にそばにいて欲しかったのが和だった。」

和「まー、、くん、、」

雅「その呼び名も嬉しかった。ありがとう、和。」

和「んん、、、」

雅「そっち行ってもいい?」

まーくんは、俺のところに来てしゃがんだ。

そして、思いっきり抱きしめてきた。

雅「あー、和の匂いだ、、、落ち着く、、」

和「まーくんっ、、」

2人で抱きしめあってると、、、

?「ったく、こいつらは。」

?「まぁ、2人らしいけどな?笑笑」

和「翔、智、、潤、、、」

雅「みんなにも言いたいことあるんだ。」

(何だろ、、、)

雅「あの時、、、俺のそばにいてくれてありがとう。戻って来た時笑顔で迎え入れてくれてありがとう。嬉しかった。」

智「あったりまえじゃん笑笑俺らの大切な幼馴染なんだから笑笑」

翔「正直なところ、お前が離れたとき寂しかった。和もいないしお前もいないし、、、」

潤「たった、3年だけだったけど辛かった。物足りなかった。」

雅「ありがと、、、俺また一緒にいてもいい?俺も多分いや絶対1人では生きていけない。」

(そんなの、、、)

俺は雅紀を強く抱きしめた。

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