
嵐しょーせつ。Part2
第74章 ハルコイ
(なにかご飯作ってあげようかな、、、)
和「相葉さん、キッチン借りるね?」
眠っている相葉さんに一応了承を得て、俺はキッチンに向かった。
(おっ、さすが相葉さん。ちゃんと揃ってる。)
(もう夜遅いし、温かいうどんにしてあげよう。)
あとはうどんを茹でるだけまで行ったから相葉さんの様子を見に行くと、、、
和「!?、、、んふふっ笑」
相葉さんは、俺のパーカーをぎゅっと抱いて匂いを嗅ぎながら眠っていた。
(かわいいやつ、、、)
(今なら、、、起きないよね、、、?)
俺は、眠っている彼の唇に自分の唇を近づけた。
でも、その寸前に相葉さんの目がパチっと開いた。
雅「、、、ん、、、あれ、、?ニノ、、、?」
和「えっ、あー、うん、、合鍵で入っちゃった。」
雅「あー、そーなんだ、、、ん、なんかいい匂いする。」
和「あっ、お腹空いてるんだろうからうどん作ってあげたよ。あと、茹でるだけだから待ってて?」
雅「マジ!?やった!笑ありがと!ニノ笑」
(あー、マジ焦った、、、よかった寸前に起きてくれて、、、多分いや絶対に止まらなかったと思う。)
