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嵐しょーせつ。Part2

第76章 彼


和「どうした?」

雅「なんで、、、さとみちゃんが、、、」

和「俺もわからないんだよね、、、俺呼んでないからね?」

雅「和のことは恨みはしないよ^_^和が呼ぶわけないじゃん^_^信じてるよ。」

和「ふふっ^_^ありがと」

しばらくすると、彼女がおかゆを持って寝室へ入って来た。

「雅紀くん^_^おかゆ作ってきてあげたよ^_^」

(え、これがおかゆ?なんかすごく茶色いんだけど、、、)

雅「え、うん、、ありがと、、、」

(これ、さては、、、醤油とか入れた?)

(俺が作ってきてやるか、、、これ食べないだろ。)

俺はキッチンへ向かうと、、、

和「うわぁ、何これ、、」

(グチャグチャじゃん、、相葉くんのキッチン綺麗だったのに、、、)

あとで綺麗にすればいい。今はあんな不味そうなご飯を食べさすより好きなおかゆ作って持って行ってあげよう。

「ねぇ、美味しい?」

雅「うん、美味しいよ。」

寝室へと向かうと会話が聞こえてきて、とてもじゃないけど相葉くん辛そうな声で話している。

(無理してるなこれ。)

ガチャ、、、

和「ほら、これ食べろ。」

雅「え!ニノもつくってきてくれたの?」

和「うん^_^ほら。」

雅「イェーイ^_^」

相葉くんは、俺のおかゆを美味しそうに食べていたから少しホッとした。

「あっ、ねぇ桃の缶詰買ってきたんだけど食べる?」

(相葉くんはみかんの缶詰じゃないとダメなんだよ)

(何も知らねーのかよ。)

和「ちょっとさとみさん。いいですか?」

「はい?」

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